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ハイヤーセルフ

子供の頃から
自分の中にもう一人の自分がいました。
(ヤヴァイ人みたいだけど、本当のことです)

それは普通のことで、誰でもそうなのだと思っていました。
けれど、そうではないんですね。


高校生の時のこと。
どうしようもない奴とつきあって尽くしまくっていた友達が疲れていました。
勉強も部活もして家事をして(母親が出て行ったので家事をしていました)
なおかつ男に弁当作ったり細々世話を焼いていました。
私から見れば明らかにそれで疲れているんで
「そこまでしなくたっていいじゃん。家のこともあるのに、よくやってるよ」と云ったら
「だってやりたいんだもん」と云う。

私は付き合うほどの男じゃないって思うけど
人それぞれだから、物好きだなってことで放置しときゃいいんだけど
ほら、まだ高校生だから余計な事を云う訳だ。

「あれは尽くしてもしょうがない奴だと、もう一人の自分が言ってない?」って訊いたら
「もう一人の自分って何?そんなの居ない」って云うんで
皆同じじゃないんだと知りました。



もう一人の自分についての一番古い記憶は
たしか小学3年生の時で担任に作文の指導をされていて
宿題で何度か書き直していた時のこと。

だんだん先生の云う通りに書き直すのが厭になってきて
宿題をやりたくなくなってしまいました。

先生は
「この時どう思った?〇〇って思ったんでしょう?それを書いて」って云う。

今なら作文の指導なんだろうけど、ほとんど先生が作ってるじゃんって
思ったまんま云えるけれど、子供の頃は言えなくてね。
厭だな厭だなって我慢して先生の云う通り何とかやりました。

一人だけ宿題で作文を何度も書き直していたことを知っていた母に
「先生の云う通りに書くのは嫌だ」と云えばいいと
もう一人の自分が云ったのだけど、母にも言えませんでした。

先生の指導を受けている私を喜んでいるように見えたのでね。



こんな風に
その時々で、(こうしたらいい)とかもう一人の自分が言ってくるんだけど
無視。
(そんなことできないもん!)ってな感じで従わない。

小学校高学年になると
そうした方がよい、と感じるけどやっぱり無視。


長い事無視続けてきました。
ここ数年でやっと、素直に従うことができてきた気がします。
それでも、いつもいつもって訳ではなくてね。
87%ぐらい?!(ロッドで yes でした)



私は一般的に素直な方に入りそうですが
自分の中のもう一人の自分には素直ではありません。
まだまだ余計なことを気にしたり考えたりしているから。


もう一人の自分と自分がいつも合致しているようになったら
自分>他人、になるとロッドで確かめました。

そして
もう一人の自分=ハイヤーセルフ
です。

なので両者が合致したら
より上の境地へ到達するようになっています。





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テーマ : 普通に生きていて起こった出来事たち
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コメント

§ それは面白い

私にはそういう体験は無いが(無いと思う、或いは覚えてないか)面白い。
そういうのって
簡単に出来る人、物心ついたらやっている人も居れば
どんなに説明しても分かってもらえない人も居る。
例えば3D画像。
これは見ようと思っても見えないので、努力だけでは如何ともし難い面が有ります。

§ Re: それは面白い

3D画像も!

普通だと思ってたことが普通じゃないってこと
結構ありますね。

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