ORIONEWORLD
*ダウジングロッドで鑑定します*
親は変わらない一例
私が義母を言葉で斬った話です。
お盆休みに珍しく義母から夫に電話があった。
義母は夫と他愛もない会話をしたかったのだろうが
夫は相手にしたくないので洗い物をしていた私も交えて会話をしようと
スピーカーにして「りかもここにいるよ」と人に振った。
お盆休みに珍しく義母から夫に電話があった。
義母は夫と他愛もない会話をしたかったのだろうが
夫は相手にしたくないので洗い物をしていた私も交えて会話をしようと
スピーカーにして「りかもここにいるよ」と人に振った。
なので
「この間は枝豆を沢山どうもありがとうございました。」などと
当たり障りのないことを言うと義母が上機嫌で話し始めた。
「A君(甥・義妹の息子)がH(夫)に似て活舌が悪くてね。
もっとシッカリしゃべれってB(義妹)と云ってるんだよ(笑」と
まぁ、実に楽しそうに爆弾発言を投下。
夫は無表情になり黙り込むが義母は気にせず(夫の顔がみえないのでね)
「伯父と甥で似るものなのかね(笑」と続けた。
夫の表情からこういうことが
子供の時から重ねられてきたのだと分かった。
それと同時にこれまで理解できなかった義実家での違和感と
義母の言動が腑に落ちた。
夫は活舌が悪い。
舌が短いからでどうしようもないのだけど
それを揶揄する、揶揄している自覚も無いような母に育てられれば
夫は大変だったろう。
夫の一面がADHDと診断名がつきそうなのだが
それも育った環境によるものだとハッキリ分かった。
関西のノリツッコミの文化があるような地域ではまた変わるのだろうが
揶揄は揶揄で気分悪いし傷つくこともある。
小さな頃から繰り返しされたらそれが当たり前になり
傷ついていることに気づかなくなることもあるし
他人にもするようになる。
実際夫も人の外見などを揶揄したことがあった。
「最低だよ、止めろ」と言ったことがあるが通じず
ヘラヘラ笑って誤魔化した。(これも身に着けた癖)
義姉は容姿を義妹は落ち着きの無さをあだ名にされていたと聞いたことがある。
義実家では揶揄するのが普通だったらしい。
甥のA君のことも気になるし義母に揶揄していることを伝えようと決め
後日義母から電話があった時に言ってみた。
「A君がHさん(夫)と同じように活舌が悪いって云ってましたが
Hさんは舌が短いんで仕方ないんですよ」
「知らなかった」
「本人がどうしょうもないことを笑って言うのは
からかっているように感じますし気分よくないですよね」
「そんなつもりはなかったんだけどね」
「からかってるつもりはなくて
甥と伯父で似るんだねって言いたかっただけでしょうが」
「そうそう」
「おそらくHさんはそうはとってはないですよ。
あの時無表情になってましたから。」
「でもね、そんなつもりじゃなかった」
「もしかしたらA君も気分よくないかもしれないですよ。
Bちゃん(A君母・義妹)は活舌いいし、声は大きいし
大声でまくし立てられるように言われたらプレッシャーだと思います。
Hさんよりも気分悪いかも。」
(義妹は末っ子のせいか常に話題の中心にいたがるので殊更大袈裟に大声を出す傾向がある)
「A君は、ホントぼそぼそ小さい声で聞き取れないぐらいなんだよ」
(テレビが煩いのもある。義実家は常にテレビが大音量でつけっ放し)
「Bちゃんが大きな声で早口で話すから余計話しづらくなるのかもしれないですよ。
男って弱いからプレッシャーがあると余計話しづらくなるのかも。
ゆっくり話してごらん、待ってるよって云った方がいいですよ。
仕事で子供の事いろいろ勉強してきたから分かったんですけど
Hさんが突然どうでもいいことで怒りだすこととかも
本人がどうしようもないことをからかったり叱ったりしたから
爆発してたんですよ。(私が仕事で何をしてきたか思い出させようとしたが効果無し!?)
Hさんは勉強やスポーツに集中して発散してきたからよかったけれど
A君はどうでしょうね。
本人がどうしようもないことをからかうような事は言わない方がいいと思います」
「そんなつもりはなかったんだけどね」とドンドン声が小さくなる義母。
他にも言おうと思っていた事があったのだけど
義母がショックで既に聞いて無さそうだったから止めた。
最後まで義母は「悪かった」と言わなかったし
この電話からひと月経つが今でも言わない。
「そんなつもりなかったのだけど、ごめんなさい」って
そういう風には考えない人のようだ。
簡単には分からない、簡単には変わらないってことかな。
夫にこの件を話したら
「もう分からない人にはこのまま逝っちゃってもらっていい。
分かるなんて無理だよ」
なんてとっくに悪を抱き参らせていた。
ポチッと応援宜しくお願いしますw

「この間は枝豆を沢山どうもありがとうございました。」などと
当たり障りのないことを言うと義母が上機嫌で話し始めた。
「A君(甥・義妹の息子)がH(夫)に似て活舌が悪くてね。
もっとシッカリしゃべれってB(義妹)と云ってるんだよ(笑」と
まぁ、実に楽しそうに爆弾発言を投下。
夫は無表情になり黙り込むが義母は気にせず(夫の顔がみえないのでね)
「伯父と甥で似るものなのかね(笑」と続けた。
夫の表情からこういうことが
子供の時から重ねられてきたのだと分かった。
それと同時にこれまで理解できなかった義実家での違和感と
義母の言動が腑に落ちた。
夫は活舌が悪い。
舌が短いからでどうしようもないのだけど
それを揶揄する、揶揄している自覚も無いような母に育てられれば
夫は大変だったろう。
夫の一面がADHDと診断名がつきそうなのだが
それも育った環境によるものだとハッキリ分かった。
関西のノリツッコミの文化があるような地域ではまた変わるのだろうが
揶揄は揶揄で気分悪いし傷つくこともある。
小さな頃から繰り返しされたらそれが当たり前になり
傷ついていることに気づかなくなることもあるし
他人にもするようになる。
実際夫も人の外見などを揶揄したことがあった。
「最低だよ、止めろ」と言ったことがあるが通じず
ヘラヘラ笑って誤魔化した。(これも身に着けた癖)
義姉は容姿を義妹は落ち着きの無さをあだ名にされていたと聞いたことがある。
義実家では揶揄するのが普通だったらしい。
甥のA君のことも気になるし義母に揶揄していることを伝えようと決め
後日義母から電話があった時に言ってみた。
「A君がHさん(夫)と同じように活舌が悪いって云ってましたが
Hさんは舌が短いんで仕方ないんですよ」
「知らなかった」
「本人がどうしょうもないことを笑って言うのは
からかっているように感じますし気分よくないですよね」
「そんなつもりはなかったんだけどね」
「からかってるつもりはなくて
甥と伯父で似るんだねって言いたかっただけでしょうが」
「そうそう」
「おそらくHさんはそうはとってはないですよ。
あの時無表情になってましたから。」
「でもね、そんなつもりじゃなかった」
「もしかしたらA君も気分よくないかもしれないですよ。
Bちゃん(A君母・義妹)は活舌いいし、声は大きいし
大声でまくし立てられるように言われたらプレッシャーだと思います。
Hさんよりも気分悪いかも。」
(義妹は末っ子のせいか常に話題の中心にいたがるので殊更大袈裟に大声を出す傾向がある)
「A君は、ホントぼそぼそ小さい声で聞き取れないぐらいなんだよ」
(テレビが煩いのもある。義実家は常にテレビが大音量でつけっ放し)
「Bちゃんが大きな声で早口で話すから余計話しづらくなるのかもしれないですよ。
男って弱いからプレッシャーがあると余計話しづらくなるのかも。
ゆっくり話してごらん、待ってるよって云った方がいいですよ。
仕事で子供の事いろいろ勉強してきたから分かったんですけど
Hさんが突然どうでもいいことで怒りだすこととかも
本人がどうしようもないことをからかったり叱ったりしたから
爆発してたんですよ。(私が仕事で何をしてきたか思い出させようとしたが効果無し!?)
Hさんは勉強やスポーツに集中して発散してきたからよかったけれど
A君はどうでしょうね。
本人がどうしようもないことをからかうような事は言わない方がいいと思います」
「そんなつもりはなかったんだけどね」とドンドン声が小さくなる義母。
他にも言おうと思っていた事があったのだけど
義母がショックで既に聞いて無さそうだったから止めた。
最後まで義母は「悪かった」と言わなかったし
この電話からひと月経つが今でも言わない。
「そんなつもりなかったのだけど、ごめんなさい」って
そういう風には考えない人のようだ。
簡単には分からない、簡単には変わらないってことかな。
夫にこの件を話したら
「もう分からない人にはこのまま逝っちゃってもらっていい。
分かるなんて無理だよ」
なんてとっくに悪を抱き参らせていた。
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テーマ : 普通に生きていて起こった出来事たち
ジャンル : 謎
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