ORIONEWORLD
*ロッドで謎を解明します*
トリイ・ヘイデン
久しぶりにトリイ・ヘイデンの本を読み始めたら
途中で中断できずに一気に読み切った。
彼女が出会った問題を抱えた米国の子供達を紹介している。
不可解な子供の言動の裏には
胸がつまるような悲惨で残酷な目に遭ってきたことが徐々に分かるのだが
根気強く彼女があの手この手で対応する様子がとても参考になる。
小難しい言葉が出てくる専門書よりも
実際に彼女が発する子供への言葉がけや態度
または注意すべきことが分かりやすく書いてある。
それに専門家としてのトリイの心の内も率直に表現され
事例検討(ケースカンファレンス)にもなる。
一番重要だと感じたのは
専門家であるトリイ自身が自分の感情を自覚しようとしていることだ。
子供とのやりとりで子供を分析しつつ自分の状態を意識することは
専門家でなくてもやることはあるが
やはり配慮が必要な子供とのやりとりは集中度も高くレベルが違う。
子供をケアするプロとして子供の挑発にも負けず
子供に巻き込まれずにするためにも
自分の意識を自覚していることは必須なのだと分かる。
もしかしたらトリイの言葉に
子供の頃に誰かに言って欲しかった言葉があるかもしれない。
ポチッと応援宜しくお願いしますw

途中で中断できずに一気に読み切った。
彼女が出会った問題を抱えた米国の子供達を紹介している。
不可解な子供の言動の裏には
胸がつまるような悲惨で残酷な目に遭ってきたことが徐々に分かるのだが
根気強く彼女があの手この手で対応する様子がとても参考になる。
小難しい言葉が出てくる専門書よりも
実際に彼女が発する子供への言葉がけや態度
または注意すべきことが分かりやすく書いてある。
それに専門家としてのトリイの心の内も率直に表現され
事例検討(ケースカンファレンス)にもなる。
一番重要だと感じたのは
専門家であるトリイ自身が自分の感情を自覚しようとしていることだ。
子供とのやりとりで子供を分析しつつ自分の状態を意識することは
専門家でなくてもやることはあるが
やはり配慮が必要な子供とのやりとりは集中度も高くレベルが違う。
子供をケアするプロとして子供の挑発にも負けず
子供に巻き込まれずにするためにも
自分の意識を自覚していることは必須なのだと分かる。
もしかしたらトリイの言葉に
子供の頃に誰かに言って欲しかった言葉があるかもしれない。
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