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家庭教育

「ミネソタ州の9歳少女、教室のBLMポスターへの抗議で人気者に」


彼女は、BLMを含む政治的メッセージの掲示を禁止する教育委員会の方針を引き合いに出し、
校長にポスターの撤去を求めたと話した。
校長はポスターの撤去を拒否し、教育委員会が作成したと説明したという。


「私はあぜんとしました。
2週間前の会議であなたたちは、
学校でBLMを見かけたら報告するように言いましたよね」と彼女は続けた。
「あなたたち自身がポスターを作っていたんですね」

「誰もがポスターの意味を理解しています。
それは警察官を追い出し、暴動を起こし、建物を焼き払うという政治的メッセージです。
その間ティム・ワルツ州知事は国王みたいに王座に座って見ているだけです」と彼女は付け加えた。
「ポスターの色やフォントを変えても意味は変わりません。
9歳の私でもそれを知っています。
あなたたちはこのポスターの意味を知らずに作ったというのですか?
信じられるわけがありません!」

そして彼女は、
自分は人種ではなく、自分に対する接し方で人を判断しているが、
教育委員会は肌の色に注目するよう人々に促していると話した。



こんなにもハッキリ言葉にできる9歳のこの子も素晴らしいが
この子を育んだ家庭が素晴らしいからだ。

子供だからまだ分からないと決めつけずに
子供が理解できる範囲で社会で起きている事を家庭で話し合うことは
できそうでできない。
まずは大人が分かっていないと噛み砕いて説明することもできないし
子供と常日頃から話をする習慣があってのこと。

たいていは「宿題やったの?」とか「お風呂に入っちゃいなさい」とか
指示を出すだけで子供と話をするという保護者はそう多くない。


かつて小学生と接する仕事をしていたが
1対1で向き合う時間全部を独占する子がままいた。

簡単な相槌のみでほぼ聴くだけの私に
自分の話を聴いてもらう快感に酔って、
終いには明らかな作話をし始める子もいた。

ふつうに家庭で保護者や兄弟と話をする子供、
会話のキャッチボールをしている子は安定している。
その反面、
家庭で話を聴いてもらう経験が少ない子供が意外と多くて気がかりだったが、
今はどうなのだろうか。



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