FC2ブログ

イタリア旅行報告第二弾


せっかくですので、いろいろお知らせします。



イタリア滞在中使わせてもらった部屋。
P7110026 (300x225).jpg

このスペースのリビングには暖炉。
P7110027 (300x225).jpg
キッチンもついて、ベランダにつづく。
この左手前にバスルーム。
水量が限られているから
下手をしたらシャワーでお湯が出なくなるかもよ、ということで
無駄を極力排除し、勿体ない勿体ないと使っていました。
お湯が出るまでの間にでる水も
バケツに溜めて畑に撒くのも朝の仕事に。
そうすると自ずと暮らしがシンプルになって
思考もそうなるみたい。
主の生活スタイルに襟を正す機会となりました。

P7110028 (300x225).jpg

中央が使っていた部屋に。
P7110029 (300x225).jpg
他2人が使っていた部屋
わたし一人がいい!と主張した訳ではありませんよw
他にも参加者が数人ずつ分かれ寝泊まりしました。
皆勢ぞろいするリビング?ダイニング?は1階。

P7110030 (300x225).jpg

近くの湧水がでる場所。
唯一、湿気を感じた処。
P1010317 (300x225).jpg
湧水の横の小川。
ほとんど涸れている。
P1010318 (300x225).jpg



最寄りの街まで遠足。
中田ひでが所属していたペルージャが近い。
P7100010 (300x225).jpg
素敵な玄関ドアが多かった。
ただとてつもなくデカイ。
P7100005 (225x300).jpg
日本の阿吽のように上部にはげっちょが
口を開けているのと、閉じているのと対になっている。

P7100004 (225x300).jpg

P7100017 (225x300).jpg


イタリア松の松ぼっくりをモチーフしたトラットリアの入口。
P7100021 (300x225).jpg



古代小麦ファッロ&ひよこ豆の生産者を訪問。
ご近所さんは、5家族16人の起伏の激しい山の中。
それでも子供が誘拐されることがあるんだそうだ。

風が通るので作物が病気になりにくいとか。
P7110056 (300x225).jpg

見た目カラカラになっている土なんだけど
昔、海底だった(って言ったと思うが)
実は肥沃な土地だそう。
雨が降らないのに、大きく育っていて
葉物も瑞々しく成長してた。

右の茶色がファッロ小麦。
品種改良が少ないので
消化するにも身体への負担がないし、アレルギーにもなりにくいとか。
旨味が強く、わたしは大好き。
ふつうの小麦よりも背が高く、倒れがちで
収穫も昔ながらのやり方をするらしい。
P7110057 (300x225).jpg
ランチの準備。
P7110065 (225x300).jpg
肥料も農薬も使わず自然栽培された元気な野菜と
古代小麦ファッロ&ひよこ豆の料理。
手前からひよこ豆のフムス(ペースト)
ファッロの玄麦サラダ(麦を粉にせず、そのまま使う)
ひよこ豆のサラダ
ファッロの全粒パン他数種(かご)
全部、美味かった。
P7110052 (225x300).jpg
長女9歳。
石釜でピザを焼いたのだが
飽きずに手伝ってくれた頑張り屋さん。
両親が苦労して育てた小麦と豆を
日本人が買っているということを理解し両親を誇りに思っているって。


生きていくって食べることで
何処で、誰と、何を
どう食べるかってことで生き方も変わると思う。
安全で安心して食べられ、かつ美味しいモノを作っている生産者には
ホント頭が上がりません。

P7110047 (300x225).jpg
日本なら軽トラですが、田舎ではこればかり。


交通量がさほどでもない郊外では
ほとんど信号がなくラウンドアバウトで快適でした。
日本でも少しずつ導入されているようだけど
誰か交通事故死したら信号を設置するっていうよりも
ずーっといい!
20年近く前に行ったNZも多かった。
もっと日本も合理的になるといいのに。

道路は凸凹で疲れた。
日本は工事が多いけど綺麗な走りやすい道だったと気づいた。
酷いモノや素晴らしいモノを知らないと
比較して現状を知ることはできないのぉ。






コメント

§ No title

ひよこ豆のペースト食べた~い♪(笑)
品種改良、遺伝子組み換え、必要なのかなぁ・・・。
香りや味が薄いよね最近のは(-_-;)
自然な元気な野菜が普通になるとよいよね(^^♪

§ No title

ひよこ豆に気をとられ名前入れるの忘れちゃった(^_^;)
失礼いたしました。

§ No title

ひよこ豆は大きくて、とっても味が濃かった!

食べるモノがある目の前にある生産者は豊かだと感じました。
でも、その苦労は買う消費者があって初めて報われるのだよね。
買って支えることしかできないが
美味いものを手に入れるために
適正価格かどうか知識も仕込みつつ頑張る食いしん坊です(^O^)/

§ No title

フムス、エジプトにもありました!
ほんとに美味しかったです。
イタリアのフムスとは少し違うのだろうな。あー食べたい!

イタリアとエジプトは地中海を挟んだ隣の国なんだー!ということと、古代から盛んに交流があったんだ!ということがよく分かって面白いなと思いました。

食べることは生きることだと常々思っているのですが、りかさんほど深く考えたことは無くて、凄いと思っています。

それにしてもお家が素敵だ〜
日差しが強そうだ〜
空気が日本と全然違うのだろうな〜

いっぱい想像して楽しく拝見しました!
ありがとうございます(*^^*)

§ No title

フムスの食べ比べしたいね!
あの地域にはフムスが多そうだし
各国のフムスが並んだら圧巻だろうね。

もっと考えている人はたくさんいますよ。
わたしは食いしん坊なだけなのと
品質と見合う値段かどうかが気になるんだよねぇ。

§ No title

食べたい
としか
言えない。

§ No title


美味しいもの三昧で幸せでした\(^o^)/


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

 りか

Author: りか

ロッド鑑定いたします
あなたが知りたい事をロッドで解明します。夢や不思議現象、迷っている事などなんでも鑑定いたします。詳細は「鑑定メニュー」「依頼方法」をご覧ください。
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR