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Mさんの前世

体調不良の鑑定から前世鑑定へとつながったMさんの前世が
明らかになりました。


前世鑑定を申し込みます。

Lykeion2の前世探索の手掛かり
①ifさんから贈られた古代ローマのコイン。
IMG_1737 (225x300)

②誕生年コインの女神ブリタニア。
IMG_1740 (225x300)


問題集Q10の古代ローマ人の前世があるかを調べる課題の判定が、
「体積体験なしの前世あり」だったので、
Lykeion2で古代ローマのコインが届いたときに
古代ローマの属州か属国での前世があると考えた。
さて、どの辺りに居たのだろうと思い巡らせていたら、
PCデスク上に置いてあったコインの女神ブリタニアが目に入った。
そのことから、
ローマ属州ブリタンニアつまり今のイングランドが前世でいた土地であろうと推察した。

りかさんの鑑定で戦争というキーワードを得たので、
ブリタンニアでのローマ絡みの戦いで探索した。

結論は、
第二回カエサルの率いるローマ軍団のブリタンニア遠征時に抵抗して戦った
ケルト系ブリトン諸部族の族長クラスの男。
彼の部族がいたのは、イングランド南部だと思われる。

Lykeion2のやり直しで上記の結論に達しました。
りかさんの鑑定では、如何なる前世が見えてくるのでしょうか?

以上



たしかにカエサルの第二回ブリタンニア遠征時に抵抗していた族長でした。
ケニマグニ族(イケニ族の支族)の王です。
東部にある今のロンドンから北へ60㌔のべドフォード周辺にいました。

ケニマグニ族に限らずブリタンニアの人(ケルト人)たちは
輪廻転生と霊魂の不滅を信じていたので勇敢で強い戦士たちです。

しかし転生を信じていても、
将来有望であった息子が亡くなると
非常にガッカリし無気力になってしまうほどでした。

一夫多妻制で何人もいる子供たちの中でも、
この子は抜群に頭がよく戦術に長けていたので
族長は後継者として彼に一族を任せることを楽しみにしていました。

戦いにも連れて歩き自分の横に置き見聞きさせることで実地を学ばせ、
自分が引退するのもそろそろかという時のこと。
自分は行かずに息子に任せた戦いの最中、
乗っていたチャリオットが横転し息子が投げ出されてしまいます。
運悪く投げ出された場所に岩があり首と頭を強打。
直ぐに信頼していた騎士に抱きかかえられましたが、
息も絶え絶えで「父さんに謝っておいて。先に逝ってごめんって」と
伝言を頼み亡くなりました。
敵に首を取られぬように守られながら帰郷しました。

カエサルが遠征に来る直前のことです。

その後、日々のことは周囲の者が何とかやりくりしていましたが
カエサルが来たことで身近な部族間での戦いから一気に様変わりし、
一族として戦うのか屈するのか決断を迫られることになりました。

初めて子供を亡くし泣き叫ぶ女たちの気持ちがわかり
戦う意味を考え始めていたところです。
カエサルに抵抗しようと進言する騎士たちを説き伏せ屈することに決めました。

鉄製や銀製のトルク(輪っかの装飾具)をつねに腕と首にはめ肩にもかけていました。
息子に譲ったトルクをまた受け取り死ぬまで身につけていました。

以上です。


ブリタンニアのどの辺りにいた部族だったのかが気になっていたので、
はっきり分かってスッキリしました。
ガリア戦記の記述にある、
カエサルに降伏した五部族の王の一人だったとは驚きです。

最愛の息子の死は彼の意識に変化を促し、一旦はカエサルに抵抗をしたけれど、
部族の人々の犠牲をなくすために降伏を決意させたんですね。



そうです。
降伏を決めるまで信頼できる騎士たちに任せて、
彼自身は物思いにふけっていたので
抵抗したのも騎士たちが決めたことのようです。
でも鬱々とした状態から抜け出し、彼が降伏を決意しました。


Lykeion2の前世の探索では
別の時代のダウンロード前世を探し出してしまいました。
この無意識の選択は
息子の死に悲しみ苦しんだ前世を知ることから逃げたからでしょうか?


逃げたといえば逃げたになりますかね。
あんな思いは二度としたくない、ごめんだ、という強い思いがあるので
知りたくなかったからです。


私はLykeion2の解答送信後にヤフオクで落札した鉄隕石のペンダントを、
錆びが浮かないように一日一回オイルを塗布しています。
もしかして、
部族長の男も息子の鉄製のトルクを毎日手入していたのではないのでしょうか?


手入れをしていたつもりではないですが頻繁に触っています。
毎日というか考え事をする時など無意識に触る癖ができました。
はじめは誰も居ないところで息子を思いだしながら撫でていたのが
人前でも集中して考える時、話しを聞く時
リラックスしている時など自然と触るようになっていました。

同じようなことをして面白いですね(笑


外敵の脅威にさらされる中、
息子の死から立ち直れない腑抜けてしまった族長に取って代わろうという者は現れず、
辛抱強い側近が部族をまとめていたのですね。
ところで、最愛の息子に代わる後継者を彼は育てることはできたのでしょうか?


一族はまとまっていたし信頼もされていたのでトラブルにはなりませんでした。
跡継ぎには息子と仲が良かった弟の息子がなりました。
息子に注目していたので気づきませんでしたが
息子と似て物わかりが良く性質も向いていたのと他の子供たちは幼すぎたので。


唐突ですが、族長は左膝の痛みに悩まされていませんでしたか?

切り傷刺し傷はいくつもありましたけれど
左膝の痛みはなかったです。


膝痛の件ですが、
左膝の痛みは昨日の朝から突然始まり、
安静にしていても姿勢を変えるのに痛むありさまで、原因が思い当たらなかったので、
またしても族長の前世絡みの痛みかと思ってしまいました。
短絡的思考でお恥ずかしい。


前世の鑑定してるのでそう考えちゃいますね。

じつは寝ている間にアストラル体ででかけた先でアドバイスをもらっています。
先祖の小柄なお祖父さんと会っており、
本当はやりたくないことを無理矢理納得してやっているのは、いかがなものか
考えた方がよいのでは、と話をしています。
その時に、扇子でぽんと膝を軽く叩かれました。
その影響が身体に出ました。
アドバイスを忘れないようにとするため(と云っても大抵忘れますが)と、
動きづらくなることで自分の行動を考えるきっかけになるようにと痛みが出たようです。

ウ〜ンどれのことやら、解決可能なことですねきっと。
自覚できていないことかもしれないです。

私はゴールデン・ウィークの5/4・5・6だけ仕事が休みでしたが、
その3日間、膝が酷く痛んでいました。
ただ5/4の午前中は、痛みはあったけれどまだ車の運転はできたので、
高齢の両親のリクエストで墓参りに行来ました。
(なんの偶然か、父方と母方のお墓は隣り同士なので
お墓参りをまとめてすることが出来ます。)
私は年に1・2回程しかお墓参りはしないのに、
その日に合わせて発症させるとは、ご先祖さまのサインだったんですね。
それにくわえて仕事の休みに合わせてくれたようにしか考えられません。
このように私たちはご先祖さまに助けられているのですね、
それとは気づかないで。


りかさん、これを最後の質問にします。
私には息子が二人います。族長の前世のときに身内でしたか?


息子さん達は、この前世では身内でも知り合いでもなく出会っていないです。

息子たちは族長の前世のときに一緒ではなかったんですね。
今生で親子のやり直しをしてはいないんですね。
なぜかチョット安心しました。



息子さん達とは族長の前世では一緒ではありませんでしたが
他の前世で一緒だった可能性大ですので、やり直しも大ありです。
っていうか、やり直し繰り返しで生長していくものだと思いますけど
どうでしょうかね。

それと、
わたしと息子はかつて孫と祖父ちゃんだったこともあるらしいので
今世で親子でも前世で親子とは限りませんし、親友だったりするかもですよ。


りかさん、丁寧に鑑定してもらえて色々なことを知ることができました。
まだ私のなかで未消化な部分はありますが、それは保留にしておきます。
どうもありがとうございました。


どうもありがとうございました。
いろいろな形でサインがあるものですねぇ。
想像以上に
面白いことばかりです。


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Author: りか

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