ORIONEWORLD

数年前に隣のお宅で猫を飼い始めて
猫専用扉を作ったら野良ネコも集まるようになっていました。

専用扉は
首輪と扉のセンサーで開け閉めする最新式のものではなく
ただ布が垂れ下がっているだけの扉なので
どなた様もいらっしゃ～い状態。

猫がここ数年で急激に増えましたが
種を蒔いていた野良の雄とたっぷり産んでいた雌を
捕獲器で捕まえて避妊・去勢手術をしました。
（うちにいるネコの父ちゃん、母ちゃんにあたります。
で、近所のネコは皆兄妹か親戚です）


これまでお母ちゃんには、ご飯を用意して段ボールを３重にしてハウスを作り
寒い夜には段ボールハウスの中に敷いたひざ掛け毛布の下に
使い捨てカイロを入れたり
なんやかんやと話しかけ距離を縮める努力をしてましたが
近くに寄っては来ても全く触らせてくれない。
お父ちゃんはお母ちゃんのご飯があれば食べにくるだけ。
流石の野良ですｗｗｗ



今月になって２匹とも怪我をしたので
これはもう捕獲器を調達して病院へ連れて行くしかないと思い立ちました。
保健所と市では捕獲器が無いというので
近くの動物病院数件へ問い合わせてみたけれど
やっぱり無し。

捕獲器で野良猫を捕まえているボランティアさんを
隣の県にある評判の良い病院から紹介してもらってやっと実現しました。
この病院に定期的に通っている友人からの情報です。


怪我もあるし２匹とも入院・投薬ってことになったら
高額になるけど仕方ないかぁ
先月たくさん依頼があってよかったぁ
鑑定料の有効活用だなぁ、なんて覚悟をしていました。

ところがラッキーなことに、隣の家が雌の分は支払ってくれて
更に２匹とも怪我は治療するほどではなく
避妊・去勢手術代と雌のシラミ駆除の薬代だけで済みました(^o^)丿

さらにそれぞれ口内炎や歯肉炎があるからと化膿止めの薬を
病院からプレゼントしてもらえました。

捕獲器を持ってきて仕掛けてくれた人が
２匹をそのまま病院へ連れて行ってくれたので
その交通費として少～し渡しただけで
自分の猫を避妊去勢手術したぐらいの出費で済んで
奇跡のようです。


覚悟して動くと思わぬ支援が得られるものですね。
有難いことばかりでした。


ロッドで確かめたら
地球再生が近いから
気がかりなことが解決するようになっています。

心も軽くしておきましょう♪



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