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前世の変化③

昨日の続き、鑑定結果です。


大変お待たせしました。

18世紀フランス革命のころの死刑執行人シャルル・アンリ・サンソンの前世があります。
父が引退し正式に死刑執行人に就任した1778年から引退する1795年までです。
体積体験があります。


処刑人の家に生まれると否応なく処刑人になるしかなく、人々に忌み嫌われる職業で、
処刑人以外の家系の人と結婚することはほとんどありませんでした。

社会の底辺でありながら貴族並みの暮らしをしていた時期もあり、
裕福であっても人から蔑まれる苦しみは人を不幸にすると感じていました。

面識もあり親しみを感じていたルイ16世やマリーアントワネットなど処刑しました。

ブラック職業として請け負うしかない処刑人でありながら、死刑反対論者であり、
フランス革命などもあったため2700人を超える人を処刑してきた彼は
つねに葛藤がありました。
心が穏やかになることはなく満たされない思いが爪を噛むという癖になりました。

好んで処刑しているわけではないのに、そのようにみられること
死刑が無くなればいいのにと思っているのに、無くならないこと
死を執行するから、生きるということを真剣に考えていたこと
冤罪かもしれないのに、死刑になるということ
罪を償っていないのに、死が安易な逃げになっていることなど
人から思われることと自分が思っていることの差、
自分が考えていることと実際の差があまりにも大きく
人から理解されていないことと社会からはみ出している感覚に非常に苦しんでいました。


死刑執行人は鞭打ちなどの刑罰行為も請け負っていました。
彼は少しでも後遺症が残らないよう身体を研究し、
さらに実施後の治療を熱心に行っていたのは、
死刑執行に疑問を持っていたのと、自分の苦しさから逃れるためです。

罰を与えながら治療もするという矛盾した行為を続けるしかなく
自分の苦しみを共有する人がいませんでしたので、非常に孤独でした。


シャルル・アンリ・サンソンのウィキもよいですが
以下も参考になるサイトです。
https://bushoojapan.com/scandal/2019/02/23/98358

本も出ています。


既知かもしれないでしょうが
自分の顔を嫌いなことは「身体醜形障害」っていう括りになります。
強迫性障害の一種で、自己肯定感が低いからコミュニケーションが巧くとれなくて、
その原因が自分の外見にあると考える癖ですね。
小さい頃にできた癖です。




フランス人は爪を噛む人が多いらしいよ。


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